ちょっとだけいろいろとインフレを起こし始めてきた感じがする。
待てと言われると犬科の動物は命の危険ギリギリまで待つことができるなんていうのは、面白いところに着眼したなと思う反面、ここに来ていきなりそんな設定をもちだされてもなあ。とちょっと白けてしまう部分もある。さらにはその後での出血大作戦だ。誇張するのもしかたないけれども、あれほど大量の出血をしたら死ぬだろう。
しかし、それでもかろうじて崩壊せずにすんでいるのはこの漫画の持つ力強さからなんだろうけれどもね。
そんな主人公レゴシの力強さとは正反対に、レゴシよりも強い存在として登場したうさぎのキューの脆さと弱さの部分がこの巻での面白い部分だった。
そして後半、いよいよバトル漫画と化して戦いの幕が開く。なんだか勝ち抜き戦バトルの様相をしめしていて、レゴシが順番に勝ち抜いていかないと最後の敵にはたどり着くことができないのだが、ここでちょっとありふれたバトル物と化してしまったのが残念だけど、さてどうなることやら。
待てと言われると犬科の動物は命の危険ギリギリまで待つことができるなんていうのは、面白いところに着眼したなと思う反面、ここに来ていきなりそんな設定をもちだされてもなあ。とちょっと白けてしまう部分もある。さらにはその後での出血大作戦だ。誇張するのもしかたないけれども、あれほど大量の出血をしたら死ぬだろう。
しかし、それでもかろうじて崩壊せずにすんでいるのはこの漫画の持つ力強さからなんだろうけれどもね。
そんな主人公レゴシの力強さとは正反対に、レゴシよりも強い存在として登場したうさぎのキューの脆さと弱さの部分がこの巻での面白い部分だった。
そして後半、いよいよバトル漫画と化して戦いの幕が開く。なんだか勝ち抜き戦バトルの様相をしめしていて、レゴシが順番に勝ち抜いていかないと最後の敵にはたどり着くことができないのだが、ここでちょっとありふれたバトル物と化してしまったのが残念だけど、さてどうなることやら。
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